
ポパル社員研修(ポパリズムセミナー'06)開催!
2007年3月10日、今期最後となる社員研修が開催されました。
テーマは「印刷手法や業界動向の検証」と、前回に引き続き「マーケティング」です。
前半は株式会社山田写真製版所より技術開発室長・熊倉桂三氏をお迎えし「印刷の今と昔の相違点と今後の展開」と題し講演を行いました。
印刷の基本である刷式の違いから始まり、写真原稿の再現のポイントや入稿時の指示のコツなど、専門用語を交えてご説明いただきました。特に印刷の弱点とその対処法は、デザイナーだけでなく営業担当も押さえておきたい知識です。
また、今回は特別に、珍しい印刷物を多数お持ちいただきました。特殊なインクを使用した作品や重厚な色相を再現した作品など、各々のニーズを印刷で表現するという可能性を垣間見ることができ、刺激になりました。
より良い印刷物をつくるためには、紙や印刷の知識とクライアントへの説明が必要不可欠となります。社員一同、それぞれの立場から印刷についての認識を新たにした講演でした。

後半は、先月に引き続いてのマーケティング実習で、9つのユニットに分かれてプレゼンテーションを実施しました。業務の合間をぬって奔走した3週間は、あっという間。それでもこの日のために数々のデータを集め、着々と準備を進めてきました。
制限時間は1ユニット15分。今回は「マーケティング」課題としての企画のため、やはり統計データに偏りがちな発表にはなりましたが、企画の裏づけとなるデータの取り方や読み方、まとめる力を身に付け、実践する絶好のチャンスになりました。
また発表を聞いている側も、データの整合性や過不足、企画との矛盾の有無のチェックは怠りません。自分ならどういうアプローチをするのか、常に頭を回転させることも「説得力ある企画」づくりの素地となります。
最後に、長谷川本部長より検証と補足のアドバイスがありました。研修プログラムとしては終了しましたが、企画はまだ終わっていません。今回の機会を糧に、企画をより充実させてクライアントに提案していきます。
4月から新年度。まもなく来る次の1年のための種まきは、もう始まっているのです。

