ポパルの営業には、ひと言では表しきれない多様性があります。
今回はその一例「企画営業」について、商品開発を得意とするチームへのインタビューを織り交ぜながら紹介します。
登場してもらったのは、入社3年目・大塚とその先輩・井下、所属部長・石橋の3名です。
| 質問: | 「最近印象に残った仕事といえば何でしょう?」 |
| 石橋: | 「京成電鉄の『成田スカイアクセス開業記念 オリジナルフレーム切手』と『新型スカイライナー オリジナル年賀はがき』でしょうか。自社で企画開発から販売までやった仕事です。」 |
| 井下: | 「切手の枠の内側に写真等を印刷するオリジナルフレーム切手も、はがきの宛名面にロゴなどを印刷するオリジナル年賀はがきも、『世界にひとつ』というコンセプトの郵便商品です。記念品として作られたり、企業の販促に使われています。」
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| 質問: | 「この企画が決まった時、どう思いましたか?」 |
| 井下: | 「もとは2〜3年前に『郵便商品を使って鉄道グッズを作りたい』というニーズがあって、たくさん商品企画案を練りました。だから、それが本当に形になると決まった時はとても嬉しかったです。でも同時に、本当に売れるかという不安も正直ありました。実際はスケジュールがかなりタイトだったので、とにかく発売日に間に合わせることで精いっぱいでしたが…」 |
| 石橋: | 「商品開発はいい経験になる。きちんと試算した上で、利益を考えて進んで欲しいと思いました。」 |
今回の仕事は、クライアントの夢(ニーズ)を形(商品)にして、さらに販売までも手がけたケースです。
企画立案から販売完了まで課題はたくさんあり、各場面でいろいろな能力が求められます。基本となるのは「きちんとコミュニケーションできる力」と「明るく前向きな姿勢」です。
たとえ壁にぶつかっても、関わる人たちと良好な関係を保ち、前向きに取り組めば、たいていの問題は何とかなるもの。
そして「苦労が大きいほど、達成感も大きい」という当たり前のことを、スタッフは身をもって体感するのです。
| 質問: | 「商品企画で大変だったのは?」 |
| 井下: | 「鉄道グッズは未知の領域で、どのくらい売れるのか見当が付きませんでした。また、通常の受注生産の仕事と比べるとリスクが高くチャレンジすべきか悩みました。上司から『やりたいならやってみなさい!』と背中を押してもらえたので、後は突き進むのみでしたね。」 |
| 大塚: | 「仕入コストを抑えながら商品としてのクオリティは高く、付加価値も欲しい…担当デザイナーと一緒になって仕掛けを考えました。限られた条件の中で何ができるか、絞り出すのは大変でもあり楽しくもありました。」 |
企画書にペーパークラフトやスタンプの実物大サンプルを添え、京成電鉄(株)に提案した結果、快諾いただき商品化が決定しました。しかし新しい仕事には困難がつきもの。
条件がいくつか折り合わず、当初の予定を変更してポパルが販売元となりました。
販売元=自社で在庫を持つ、つまり売れなければ赤字です。
昨年7月発行の「成田スカイアクセス開業記念 オリジナルフレーム切手」は「開業」で注目度も高く、無事完売。
一方で「新型スカイライナー オリジナル年賀はがき」は元々の発行部数がかなり多く、プロモーションと販路拡大が課題となりました。
そこで、駅貼りポスターや雑誌への広告掲載だけでなく、ネット通販や書店の鉄道書籍コーナーでの販売にも挑戦しました。
デザイナーと一緒に考えた、ペーパークラフトやスタンプのサンプル。
企画書と共に大好評でした
京成電鉄の駅貼りポスター。
他にもPOPやチラシを制作し、
駅での直接販売も実施しました
| 質問: | 「お客さまの反応はどうでした?」 |
| 大塚: | 「発売前から鉄道ファンから問い合わせの電話があって驚きました!」 |
| 井下: | 「(商品を)ブログにアップしてくれていて、率直な感想をぶつけてくれているのが嬉しかったです。」 |
| 石橋: | 「遠方在住の鉄道ファンの人にとっては嬉しい企画だったようで、思ったより好反応でした。」 |
さらに販売数を伸ばすため、年末にはチーム総出で駅の直接販売も実施しました。
生みだした商品に対するお客さまの反応やお金の重みをダイレクトに感じたという営業担当。
在庫数を聞いた時は「どうしようか」と顔を青くした上司も、いろいろな販路を踏ん張って開拓していく姿に感動したようです。
企画を立てるだけ、クライアントに提案するだけじゃない。
アイデアを実現できる企画へ、さらに商品として世に出すまでのすべてを実行していくことも、ポパルの企画営業の業務の一部なのです。
| 質問: | 「この仕事で自身が成長したと思うところはありますか?」 |
| 井下: | 「新しい仕事は不安がつきまとうものですが、勇気を持って取り組むと新しい世界が見られ、面白かったです。企画を立てた後も、実現するにはたくさんのハードルがある。でもそこに本当の面白さとか喜びが詰まっていると思います。」 |
| 大塚: | 「たくさんの壁にぶつかりながらもたくましく引っ張ってくださる先輩の姿に動かされ、ひとつでも多く売ってやるという気持ちになれました。人を動かすことのできる『粘る姿勢』を、身に付けていきたいです。」
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| 質問: | 「上司の立場から見て、部下の成長ぶりはどうですか?」 |
| 石橋: | 「鉄ヲタ度が少しアップした…そういうことではなく(笑)。チャレンジすることの面白さや大変さを実感したようです。それに交渉力・計算力が身に付いたのではないでしょうか。いや、身に付いたはず。そうじゃないと!」 |
仕事をまたひとつ成し遂げたチームは、それぞれに手応えを感じている様子。
さて、今この瞬間にも、新しい挑戦は始まっています。
次はどんな仕事をつくっていけるでしょうか?
そのチームには、新しい仲間…あなたの姿があるかもしれません!?